小さな書道教室

こつこつと…

2020-01-01から1年間の記事一覧

気忙しく

少し肌寒くなり、 のんきに、「秋ね~。」なんて そんな場合ではありません。 すぐに年末がやってきます。 いつもの競書誌に加え、 冬休みの課題やら、 書初め大会の準備やら、 クリスマスを意識したり、 年賀状の書き方も練習したい。 あせあせ(汗)←風邪…

仲よくね

ふとしたきっかけで、 お稽古の途中で姉妹喧嘩・・・。 涙が止まらない妹ちゃんを膝に乗せ、 お姉ちゃんの指導。 こんな日もあり。

うれしい瞬間

なかなかできなかったことが 嘘のように、ふっとできるようになる事がある。 逆上がりのように、自転車が乗れるように。 実感。 うれしい。 諦めず、根気よく見守っていこう。

感動に感謝!

幼児の生徒さん。 はじめて筆に墨を付けて書く。 ひらがなの「さ」 水習字で何度も横線の練習をしていたので、 一画めの 起筆、終筆の美しさに、感動! 小4のお姉ちゃんは、 月例課題の硬筆の清書。 慎重派の彼女は、一文字一文字手本を見て、丁寧に書き、字…

墨へ

幼児の生徒さんは、 墨での毛筆に入る前に、 水習字をしている。 筆に水をつけて、実にのびやかに書く線。 水ならではの安心感があるものの、 墨に移行したときに、萎縮してしまったらどうしよう?と思う。 親御さんの了解を得て、 次回から、墨での毛筆にチ…

振り返りながら進む

生徒さんには、大変申し訳ないが、 初めての自宅教室となり、 試行錯誤で運営している。 毎月、競書誌の課題を練習することで、 上達を目指しているが、 その積み重ねが実力になればと思いつつ、 これでいいのか?と自問自答。 体系立てた手本が必要か? 見…

好奇心

習字はもちろん、色々なことに興味を持ってもらえたらうれしい。 掛け軸代わりに床の間に掛けている手拭いに、 いつも興味を示してくれる幼児の生徒さん。 秋の柄に替えると、リスが可愛い♪と喜んでくれた。

稽古部屋

教室に使っている和室のレイアウトをあれこれ考えている。 調べているみると、どうやら床の間が、本来あるべき位置にはなく、 あるべきではない位置にあるらしい・・・。 そうなってくると、上座下座どころではなく、 う~ん。 生徒さんの座る位置、指導者で…

宝物

本日のお菓子は、フルーツゼリー。 真夏を過ぎたので、本来なら少し秋を感じさせるお菓子の方が良い ような気がするが、まだまだ暑いので・・・。 水筒持参の生徒さんたちなので、 申し訳程度に冷やした緑茶を添えたところ、 「苦~っ・・・」と。 確かに、…

それぞれのペースで

お稽古に来ている姉妹 きめつけはいけないが、 慎重でコツコツ努力するお姉ちゃん。 大胆で次々色んなことにチャレンジする妹。 真面目に一生懸命やってもなかなかできないことを、 簡単にやってのけてしまう人がいる。 持って生まれた素質というものもある…

氷菓

お稽古のはじめに、 少し話をしながら、お菓子の時間を作っているが、 このご時世、 話をしながらの飲食は控えなければと、 無言でささっと、アイスの実… お茶を飲みながら、ほっとお菓子をいただけるような そんな日を待つ。 今年の夏休みは、宿題なしとの…

競書

生徒さん二人は、 競書誌に作品を出している。 前回のお稽古で、7月分を仕上げ、 今回から8月分を書いている。 期日までにお清書を仕上げなければならない。 締切があるということは、 だらだらと書き続ける事がないようになるという良い点もあるが、 時間に…

始まりと終わり

"始めと終わりを丁寧に” お稽古の時も、そのことを心掛けている。 終わりが難しい。 ある程度時間に余裕を持たせないと、 バタバタになってしまう。 片付けもお稽古の大切な一部なのだから、落ち着いて丁寧に。

無我夢中

準備期間がそれなりにあったので、 手本を作ったり、 道具を揃えたり、 この時期には、これをやりたい!あれもやりたい! と、考えていた。(結果は、できていない…) 来年は、短冊に願いを書こう。 暑中見舞いも書こう! いや、気合だけではいけない。 思う…

お稽古の時間

新米指導者とお稽古3回めの生徒さん 少し緊張がほぐれてきて お茶をしながらのおしゃべりが長くなってしまう。 今日は、硬筆のお清書だけで、 毛筆の時間が無くなってしまった。 和んだ場を作りながらも、 しっかり時間配分をし、 実りある教室にしたい。

お菓子

自宅教室を始めるにあたって、 できたらいいな♪と思っていた事がある。 お茶とちょっとしたお菓子のある教室にしたい 家庭の方針や、アレルギーなどの問題もあるので、 保護者の方の了解を得たうえで、 お稽古の始めに挨拶とお話の時間。 今のところは、可愛…

はじまりの日

小学4年生と5歳の姉妹私の自宅教室はじめての生徒である。基礎を学び、自分のペースで上達してもらいたい。のびのびと豊かな時間を過ごしてもらいたい。