小さな書道教室

こつこつと…

競書

f:id:pearl753:20200720145036j:plain

生徒さん二人は、

競書誌に作品を出している。

前回のお稽古で、7月分を仕上げ、

今回から8月分を書いている。

 

期日までにお清書を仕上げなければならない。

締切があるということは、

だらだらと書き続ける事がないようになるという良い点もあるが、

時間に追われ、提出することが目的となってしまいかねない。

 

また、競書誌にとらわれすぎて、昇級ばかり気にしてしまうという事もある。

 

あくまで良い字を書けるように、その先に昇級があるように

そこを忘れないようにしたい。